片目の視力と両目の視力は同じ?

視力検査では、基本は右目と左目の視力をそれぞれ測って
もらうのですが、両目の視力はどのくらいか、自分で把握
していますか?

人によって、右目と左目の視力が違う方もいますよね。

両目の視力は片目と一緒なのか、それとも・・・・?
今回は両目の視力について、お話しします。

片目よりも両目の視力の方がいい人が多い

通常、片目の視力よりも、両目の視力の方が上がる人が多いです。
両眼視機能の良い人は、片眼視力よりも両眼視力が良いです。

この両眼視機能とは

人は眼を2つ持っていますが、この2つの眼はあたかも1つの眼のように働いています。 これは、両目で受け入れた感覚を脳で統合して1つの新しい感覚としているからであり、この機能を「両眼視機能」といいます。

この両眼視機能は、3つの機能を持っています。
「同時視」「融像」「立体視」と言います。

「同時視」とは、左右に映った映像を同時に見る能力をいいます。

 「融像」とは、左右の眼に映ったそれぞれの映像を、まとめて1つのものとして見る機能です。

「立体視」とは、ものを立体的に見る機能です。

この3つの機能を使えていると、両目視力がいいんです。

融像は、分かりにくいと思った場合は、前を向いて片目ずつ手で押さえて
どの範囲まで見えているか、確認するといいです。
この時に左目を押さえていると、右目のみでは両目で見たときの
左側がのはっしこのあたりは見えていません。
右目を押さえると、右の端っこが見えていません。

ですが、両目で見ると、ちゃんと端っこまで見ることが出来ると思います。
頭の中で、両方の映像を組み合わせて、1つの映像にまとめてくれていることが
実感できると思います。

立体視は、みなさんも見たり聞いたりしたことがある3Dのことです。
平面の絵でも、立体的に見えたりする絵がありますよね。
絵の模様の中にまた違う絵が浮き上がって見えたりするものだと
全く見えない!という人もいれば、結構すぐに見える人もいます。

全く見えない!という方は、立体視が苦手、と言えます・・・
私も以前は全く見えない!!という方でしたが、最近は少し
見えるようになったので、見えない人でも、見えるようになる可能性は
十分にあると思います。

また、普通第一種免許の適性試験でも

「両眼で0.7以上、かつ、一眼でそれぞれ0.3以上」

となっています。
片方は0.3でも、もう片方が良ければ両目で0.7以上見える人も
大勢いますし、左右両方0.3でも両目視力は0.7という方もいます。

左右の視力が違っても、間の数値が両目視力になるというわけでもなく、
よく見える方の目で見えない方をカバーする印象なので、両目の視力は
見える方の視力と同じくらいの方も多くいるようです。

片目の視力と両目の視力が一緒の人もいる

視力を測って、右目も左目も両目で見たときも、全く同じ数値の方もいます。
この場合、両眼視機能が悪いことになります。

最近のお子さんの傾向として、特に外遊びもあまりせず、ゲームやスマホなど
平面的なものを多くみる環境だと、両眼視機能が悪くなる子供が多いと聞きました。

管理人の娘がまさにこれにあたり、視力が悪くなって右目も左目も、0.5なのですが、
両目で見ても0.5までしか見えないんです。

管理人自身は、両目の方が視力は上がるので、なぜ片目で0.5は見えていて、
両目になっても視力が上がらないのか、不思議でした。
私自身は立体的な普段の外の風景を見て遊ぶような子供時代でしたので、
両眼視機能は悪くないのだと思います。

アフリカなどで、3.0や6.0という驚異的な視力を持つ民族の方がいます。
毎日遠くにいる獲物を捕まえたり、遠くの山を見て過ごしたりする生活
だと、視力にとっては良いのかもしれません。

まとめ

両眼視機能を上げるべく、娘に遠くの山や建物のなどを見るよう
に話して実践中です。管理人もパソコンなど仕事の休憩に外を見たりもします。

管理人の意見ですが、両目の視力は上げられると感じていますので、
またその後報告をいたします!

 

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