見える景色に浮遊物!飛蚊症とは

飛蚊症(ひぶんしょう)、という言葉を聞いて、ピンと来る方の方が少ないくらい、あまり有名ではないかもしれません。ですが、実際飛蚊症の症状が出ていても、いつものことだからと気に留めていない方も多いです。

実際、管理人も娘が飛蚊症だと分かるまで、自分も飛蚊症だということに自覚がありませんでした。ですが、気になりだすと、また出てるな・・・と感じやすくなる症状です。

今回は飛蚊症についてお話ししたいと思います。

飛蚊症とはどんな症状なのか

飛蚊症は読んで字のごとく、蚊のようなものが飛んでいるように見える症状です。
実際に蚊は見えていないのに、です。
この蚊、という表現は人によっては当たっていると感じる人もいれば、
ちょっと違うと感じる人もいます。

人によって、見える状態が違うんです。
管理人は、小さいコバエの様な黒い2つの点が見えます。
必ず、対になって動きも連動して見えます。

しかし娘の見え方は、本人曰く
「白い糸くずがふわふわ飛んでは消える」と言います。
また、色も白ではなく透明のような、透き通った感じの場合も
あると言っています。

他にも、黒いごみや影のようなものが見えると感じる人もいますし、
雲みたいな白いものが見えると表現する人もいるようです。

また見える時間も一定ではありません。
「今見えているな。」と感じて2.30秒見えているときもあれば、
5秒以内にパッと消えることもあります。
あまり長い時間、見えていない人には気にならない症状かもしれません。

見える場所も日によって違います。
外でも見えるときもありますが、管理人や娘は建物の中の方が見えやすいです。
ただ全く見えない日もあれば、今日はよく見えると感じる日もあります。
一番よく見える場所は、管理人の場合は職場のデスクに座っているときです。

6畳くらいの小さな部屋で、壁が真っ白なんです。
そのため、黒い点が動いているのがよく見えてしまいます。
自宅でも色が薄い無地のカーテンを見ているときは、飛蚊症の症状が
出ているときは分かりやすいです。

飛蚊症の原因

飛蚊症は管理人の場合、気づいたらその症状があった、という状態でした。
正直に何が原因だったのか?と聞かれると全く心当たりもありませんでした。

飛蚊症の原因ですが、

飛蚊症は、主に水晶体(光を通過させるはたらきを担う器官)の濁りが原因で起こります。水晶体は、健康であれば卵の白味のように透明な状態を示しますが、なにかしらの原因がきっかけで透明性が損なわれて濁りが生じることがあります。メディカルノート

とされており、誰にでも起こりうる症状なのです。
また、主に飛蚊症の原因と言われているのが

加齢 です。

歳を取ると、出やすいと言われました。
そうなんです、管理人はこの加齢によって、飛蚊症がまさに出ました。

それでは小学生の娘は、なぜ飛蚊症が出ているのか・・・?
娘は、小学校入学前から、実は飛蚊症の症状がありました(本人の報告)。

ですが、娘もどう言葉で表現したらいいかわからなかったようで、
小学生になってからようやく「ゴミが見える」ということを口にしだしました。
最初は本当にゴミ(埃)が浮いていて、見えているんだと思っていました・・・
(管理人は視力が悪く、管理人には見えない大きさなのだと思っていました)。

ですが、
「(指をさして)あ、今この辺に浮いてるよ!・・・あー、消えてった。」
とちょくちょく口にするようになりました。
この時点でも、まだ飛蚊症のことを知らなかった管理人は

娘には目に見えないなにか(オカルト系)が見えているのか?!

と本気で心配をしていました(笑)
しかしそれと同時に視力が低下し、眼下を受診したときに相談したところ
「飛蚊症」と診断されたのでした。

実は、娘のように子供でも飛蚊症の子はいるそうです。
多くは先天性のもの。
つまり生まれつき、と言われました。
それを聞いて、納得と同時にようやく謎が解けた印象でした。

ただ、飛蚊症の原因が、病気からきている場合もあるので注意が必要です。

代表的な原因疾患は、網膜剥離や網膜裂孔、硝子体出血、ぶどう膜炎などです。こうした病気では、出血や炎症によってできた硝子体の濁りが飛蚊症の原因となります。

メディカルノート

飛蚊症が出てきたら、一度眼科で診察を受ける必要があります。
娘は飛蚊症の状態を見てもらった時は、瞳孔を開く目薬をさされ、
それから診察をしていただきました。
「目の病気はない」とはっきり診てもらうと安心です。

飛蚊症の症状が出てきたらどうしたらいいか

飛蚊症の症状は、病気からくる物ではないものを
「生理的飛蚊症」といい、特に治療の必要はありません。

人によって飛蚊症が現れる頻度や大きさも違うので、
日常生活に支障がなく、さほど気にならないレベルだといいですが、
気になってしょうがない、現れる頻度が増えた、という場合は
眼科で相談されることをお勧めします。

飛蚊症の症状が出るのは両目?片目?

飛蚊症の症状は、片目に出ることが多いと聞きましたが、
両目に出る方もいるようです。

管理人は、右目だけに出ています。
飛蚊症がどちらの目に見えているかわからない方は、
飛蚊症の症状が出ているときに、片目ずつ手で目隠しをしてみてください。

その時に、浮遊物が見えない目がある場合は片目だけ飛蚊症と言えます。
大人だとこの方法でどちらの目が飛蚊症なのか、分かりますが
子供ですぐに飛蚊症の症状が消えてしまう場合は、分かりにくいかもしれません。

飛蚊症で困る場面

飛蚊症は常に視界にある訳ではないので、気にならない方の方が多いと思います。
しかし、数秒間でもちょっと嫌だなと感じる場面もあります。

管理人の場合は、車の運転の際に飛蚊症が出ると困ります。
理由は、意識が飛蚊症に行ってしまうと運転に集中しきれなくなるからです。

景色にちらちら黒い点がふよふよしていると、そちらの動きを追ってしまいます。
注意力散漫になり、運転していても普段以上に疲れます。
ただ、いつも飛蚊症の症状が出るわけではないので、
現在はそこまでの苦痛はありません。

また娘の場合も、飛蚊症の動きに注意が取られてしまい、授業に集中できない
ということもありました。

あまりに注意力が欠けるようなら、今後も医師と相談していくしかないです。

まとめ

生理的飛蚊症の方が多いとはいえ、一度目の病気がないか、
眼科で診てもらうと安心です。

飛蚊症は気にしすぎると疲れますし、また見えていると落ち込む場合も
あります。おおらかな気持ちで、飛蚊症の動きに鈍感なくらいの方が、
いいように感じます。「また見えている!どうしよう!」ではなく
「見えているな~」くらいで、自分の視界と付き合っていくことが
大切だと感じています。

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