視力が低下する原因

目が悪くなる、ということは、
人によって速度は違いますが、
だんだんと低下していきます。

視力が低下したことに、自分で自覚が
あればいいのですが、視力検査での数値で
「あんまり見えていなかったんだ!」と
分かることも多いと思います。

なぜ視力は下がるのか?

その原因について、お話ししたいと思います。

遺伝によるもの

目の悪さというものは、遺伝の要因があると言われています。
もちろん同じ親から生まれた兄弟でも、視力の差がありますよね。

目の見え方は6~10歳で完成すると言われていますので、それより前に
弱視や近視などと診断された場合は、遺伝的要因の可能性があるようです。

管理人は小学校入学時点で1.0が見えていませんでした。
当時は学校の視力検査で1.0ないと、ピンク色の紙で眼科に行ってください
というもの渡されました。眼下を受診し、経過や状況を記入してもらって、
学校に提出する必要がありました。

毎年もらっていましたよ(;´∀`)
このような場合は、遺伝が要因の可能性が高いと思われます。

しかし、管理人の娘の場合は小学校1年、2年のはじめは視力検査でA判定
(1.0以上)でした。この結果から、遺伝的要因である可能性はもちろん否定
できませんが、それ以外の要因の可能性が高いと指摘されました。

視力の低下の大きな原因は、遺伝によるものではないのです。
持って生まれたもの以外に、環境的要因が加わることで
視力の低下は大きく変わっていきます。

もし、「自分の視力が悪いせいで、子供の視力も悪くなったんだ・・・」
と悩んでいる親御さんがいましたら、このあとにお話しする影響が
お子さんに無いか、確認をしてみてくださいね。

テレビやゲームの影響

子供のころに
「テレビは離れて見なさい!」
と怒られた経験がある方も多いと思います。
テレビやゲームで画面を見ているとき、一点ばかりを集中してみていませんか?

ついつい近くで見てしまうことも多いと思いますが、テレビを近くで見たり
同じ場所を長時間見続けると、目を疲れさせ、ピントを合わせる目の調節機能
が固定されてしまい、遠くが見えづらくなってしまうのです。

子供は一度集中してしまうと、ずっとゲームをし続けたり、
TVもくぎ付けになってしまうことがよくあります。

テレビを見ている距離や、見ている時間を一度チェックしてみてください。
テレビから3M以上離れることが基本です。
また時間もコマーシャルでは休憩して、TVから離れて外を見たり、
1時間ごとに休憩を入れるなど、目を休める必要があります。

スマートフォンやパソコンによる影響

近年、大人も視力低下が止まらないと言われる要因に、スマートフォンや
パソコンの使用が大きいと言われています。

スマホやパソコンの液晶画面からは「ブルーライト」という光が発せられています。この光は目には刺激が強いのです。

紫外線に次いで刺激が高い光がブルーライト

だというと、刺激の強さが実感できるかと思います。
ちょっとビックリしますよね。

仕事でパソコンを常時使う方は、目の疲れを感じる方も多いと思います。
これがまさにブルーライトの影響です。

近年では幼稚園でもタブレット授業があったり、小学校の授業でパソコン
を使ったり、タブレットで学習するタイプの自宅学習教材もあり、
子供のうちから液晶画面に触れる機会が多いです。
楽だからと子供にスマホを見せておく、「スマホ育児」も取り上げられていますね。

便利ですが、お子さんの場合、ブルーライトは目に与える影響も大きいので、
使う時間や対策を考える必要があります。

姿勢の悪さ

意外と気づきにくい視力低下の原因が、姿勢です。
実は姿勢が悪い人も視力が下がりやすいです。

お子さんの場合、勉強をしている姿勢は正しいものでしょうか。
頬杖をついていたり、教科書をのぞき込んでいたりしませんか?

デスクワークをされている方は、足を組んだり、
横向きでパソコンを使ったりしていませんか?

家でテレビを見るときに、寝転がって見ていたりしませんか?
つい小型ゲーム機やタブレットを複数の人数で使うとなると、
画面を変な角度からのぞき込んで、長時間見ていることはありませんか?

正しい姿勢で見ないと、どちらかの目に負担をかけて見ることになり、
片目だけが視力低下、ということに繋がります。姿勢が原因の場合、
改善しない限り悪くなった目に負担をかけ続けることになってしまいます。

管理人の場合は何かの時の姿勢が悪い、という以前に
子供のころから猫背でした。

猫背ですから、何をしても姿勢が悪いわけです。
授業中も、テレビを見ているときも、遊んでいるときも。
左目の方が視力が悪いので、猫背によって左目に負担を
かけていたのかもしれません。

暗いところで本を読んだり勉強している

これも子供のころからよく注意されることだと思います。
暗いところで字を見ると、見えにくい文字を頑張って読もうとしますので、
目と文字の位置も近くなり、当然目には負担です。

勉強する際も、意外と物の影が入ったりして手元が暗いことがあったり、
ましてや姿勢が悪く、猫背でうつむいて勉強すれば、手元は暗くなります。

室内の明かりをつけていれば明るいと思っていても、夜などはそこまでの
明るさがない場合も多いので、手元のスタンドをつけて明るくし、
勉強するようにしましょう。

メガネやコンタクトレンズの着用

目が悪くなったからと作ったメガネやコンタクトレンズ。
それなのになんで視力が下がる原因?!
と思いたくなりますが、メガネやコンタクトをつけて視力が上がった!
という話を聞いたことってありますか・・・?

ほぼないと思うんですよ。
メガネ等をかけることによって、よく見えるようにはなるんですけど、
裸眼の視力は上がりません。そのまま変わらないか、
むしろ下がっていくことの方が多いのではないでしょうか。

理由はメガネ等によって見えることに慣れてしまい、目の筋肉や見る力を
使うことをしなくなってしまうためです。
特にコンタクトレンズを使用している方は注意が必要です。

コンタクトレンズをはじめて購入する際や検眼で、使用時間についての
説明等がありますが、「着用は1日12時間以内にしてください」
などと、目の状態によって言われていると思います。

メガネだったら見えないときだけかけたり、休憩の際は外すなど、
常にメガネに頼りっぱなしということは避けられます。

ですがコンタクトレンズは、一度つけると滅多なことでは家に帰るまで
外すことがない場合が多いです。そして着用時間を守られている方は
大人ほど少ないと思います。例えば1日12時間だとするなら
朝の7時に着用して、19時に帰宅して外す・・・・結構難しいです。

コンタクトレンズを使用すると、本来裸眼でも見えるものでも
コンタクトの力を使って楽に見えてしまうので、自分で目の機能
を使わなくても見えてしまうことになります。

またコンタクトレンズの長時間の使用は、目の負担になります。
管理人はドライアイではないのですが、長時間パソコンをしていた
後などは、コンタクトが乾いているなと感じたり、乾きすぎて
目にコンタクトレンズが張り付いて、取れないこともあります。
そういった日は充血していたり、翌日コンタクトが付けにくいです。
ドライアイの方は、なお負担が多いように思います。

まとめ

視力の低下は、環境的要因からは目の使いすぎが考えられます。
出来れば30分毎、少なくとも1時間ごとに休憩をとったり、
遠くを眺めたり、目のリフレッシュが必要です。

ただ急激に視力が低下している場合や、視界が欠けるなど見え方に
異常がある場合は、白内障や緑内障など、目の病気から視力が低下する場合
もありますので、病院での診察を受けることをおすすめします。

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